軽快登山・トレイルランニング・ランニングのコラボレーションショップ【信州トレイルマウンテン


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北アルプス・白馬岳おすすめトレイル
(猿倉〜白馬岳〜白馬鑓ヶ岳〜鑓温泉〜猿倉)
体力レベル:日帰り●●●● 1泊2日●●

このコースは夏は大雪渓ルートで涼しく、気持ちがいいです。アプローチもしやすく、時間があれば途中で鑓温泉でもOKでしょう。下山口も同じなので車でもOKです。
夏の大雪渓は階段状に出来上がっているのですが、トレランシューズなら、軽アイゼンもしくはスパイクアイゼンはあったほうがいいです。
登山靴でもあると安全でしょう。バランス取るのにストックをつかってもいいでしょう。
GW後から6月ぐらいまでなら、前つめの付いたアイゼンが必要でしょう。
装備はきちんと持っていきましょう。

アプローチ
電車なら白馬駅からバスが出ています。週末の夏なら、便数もあります。
車なら白馬駅を左に曲がり、ローソンのところで右に曲がればまっすぐです。
猿倉は駐車場も大きいので、車でもOKです。

猿倉〜白馬尻〜白馬頂上小屋〜白馬岳
猿倉についたら、まず水を汲んでおきましょう。トイレや売店もあるので、済ませましょう。
バスなら小屋脇の登山道から、車なら右に伸びる林道からアプローチしましょう。
しばらく林道歩きになります。もし体があたまってるなら、走ってもいいでしょう。
でも雪渓に入る前に疲れない程度にしておいたほうが、のちのち考えるといいですよ。
しばらく林道を歩き、登山道に入りしばらくすると、白馬尻小屋につきます。
この小屋は一時雪崩に流されて営業していなかった事もあるので、小屋使うなら確認しておくといいでしょう。

白馬尻からは、時期により雪渓に入るポイントが異なります。その年によりルートも変わります。
秋口の雪渓が少ない時期はガレた場所を通る事もありますので、注意しましょう。
雪渓ははるか上まで続いています。落石もたまにあるので、音には気をつけていきましょう。
夏は涼しいので気持ちいいですが、照り返しがきついので日焼けに気をつけましょう。(特に女性は)
体力的には急登なのできついです。ここは走るなんて考えられません。
地道に登っていきましょう。雪渓上部を越えると急に広がります。
夏は途中から登山道に変わります。上に行くと冷たい雪解け水が最高にうまいですよ。

白馬山荘が見えればあと少しです。頑張りましょう。
白馬山荘は営業中ならジュースとか売ってます。水場もあるので、補給しておきましょう。
ここから雪渓見ると本当に周りと調和してきれいです。
ここからさらに上を目指します。

稜線に出ると遠く剣・立山が望め、白馬頂上小屋と白馬岳を目指します。
白馬頂上小屋はでかいです。売店・食堂も営業中は充実しています。
ここからはあと少しです。ガレの道を淡々と進めば頂上です。
ここからの展望は最高です。北信の山々も見渡せて、ここでしか見れない景色がそこにはあります。
(あとは自分の目でみて、全身で感じましょう)

白馬岳〜白馬鑓ヶ岳
さあ戻りましょう。ここからは気持ちいい稜線が続いていきます。
ペースアップしてもいいでしょう。(こまめな水分補給は取りましょう。標高高いので知らず知らずで水分不足になりがちになります)
白馬頂上小屋の生ビールに負けないでスルーします。稜線を下りが続きます。
途中アップダウンが細かくありますが、ペースは上げられるでしょう。
杓子岳(白馬3山)をトラバースしながらトレイルを進みます。ここからはまた登りになります。
意外とここに来ての登りは標高も高い事もあり、意外にきつく感じます。
白馬鑓ヶ岳は岩場とガレの道を登っていきます。ハアハア言いながら登っていくと、頂上に着きます。自分は個人的に白馬岳よりも鑓ヶ岳のほうが好きです。ここからの白馬岳がカッコいいんだな。
ここもお楽しみですな。

白馬鑓ヶ岳〜鑓温泉〜猿倉
鑓ヶ岳を十分満喫したら、ガレの急な下りです。とにかく下ります。
足を取られないように気をつけながら下ります。
鞍部に着いたら左の下りの道をくだります。
滑りやすいところも多いので、気をつけながら下ります。
急坂を下っていくともれなく、鑓温泉に着きます。
温泉に入るかどうかはあなた次第です。気持ちは凄くいい温泉です。
でもここからも細かいアップダウンが多く確実に汗をかきます。まあ折角なんで入っておいて、下山でもう一回入ってもOKかな。
鑓温泉からは何回か沢筋を乗り越えるので、高低差以上にここにきて、きついな〜と思うかもしれません。しばらく行けばあとはなだらかな下りです。
ここは飛ばせるでしょう。ほどなく林道に出ます。あとは猿倉まで駆け抜けましょう。

標高差図(長いので分割してあります。)
画像をクリックすると拡大されます。

地図
画像をクリックすると拡大されます。

別ルート
●日帰りでここがきついと感じるなら、
猿倉〜白馬岳往復でも十分でしょう。(これでも体力は必要です)
ただ雪渓の下りがあり、登りよりも危ないんで、アイゼンは必ず持っていきましょう。

●体力的にきついのであれば、1泊刻んで行きましょう。
テントなら白馬山荘で張れます。天狗山荘まで足を伸ばしてもOKです。
山小屋なら頂上小屋が充実しています。朝、日の出を見るのも楽しめるでしょう。
電車なら次の日栂池に抜ける稜線コースもおすすめです(ルートは危険なところはないので安心です)バスがロープウェイ終点から出ています。
車でも白馬の駐車場に止めてバスで行ってもいいでしょう。


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